南野 陽子(みなみの ようこ)さんは1967年6月23日、兵庫県伊丹市の出身です。以降、宝塚市に移られますが、のちにこの地に南野陽子さんはご両親のために3億円の豪邸を建てられました。
本名も同じ、「南野陽子」です。家族構成は、お父様とお母様、1歳年下の弟さんの4人家族です。身長は161㎝、血液型はB型との情報です。
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略歴
南野陽子さんは幼少期は大人しい子供だったそうです。成長と共に活発になっていきました。お父様は、しつけに厳しく、教育熱心で、幼い南野陽子さんはピアノやバレエなどの習い事をして育ちました。
南野陽子さんは神戸市の名門、松蔭中学校・高等学校に進学されます。松蔭中学校・高等学校は当時(時代もあり)、「人気ブランドの服を着ていないと馬鹿にされる」校風だったそうです。自由な校風だが、ミッション系なので聖書の暗記は必須なのだそうです。聖書ってめちゃ長~いですが、一体どこまで必須だったのでしょうか?軽く百人一首の暗記制覇よりしんどそうです。
出典:https://kondousan.com/minaminoyouko-syussinnkoukou-sotuaru-2800
お父様との摩擦
松陰高等学校2年の夏(1984年頃)、スカウトを機に、芸能デビューを前提として上京し堀越高校に編入しています。実は保守的なお父様は、南野陽子さんの上京に大反対だったそうです。わずか16~17歳でお父様に反抗して地元を離れ上京するなんて、南野陽子さんは意志の強い御方です。
長年南野陽子さんとお父様の間に、お母様・久美子さんが入って南野陽子さんの味方をしてくれていたそうです。そんなお母様は2011年に脳出血と心内膜炎で亡くなられております。心よりご冥福をお祈りします。
「スケバン刑事Ⅱ」でブレイク
デビュー早々の1985~、南野陽子さんは「スケバン刑事Ⅱ」で第2代目麻宮サキを演じ大ブレイクします。
出典:https://m-style.network/drama15/
ちなみに、第1代目麻宮サキは斉藤由貴さん(1966~)、第1代目麻宮サキは浅香唯さんが務めています。
ちなみに、当時「アイドル四天王」なるものがありましたが、その神4とは、南野陽子さん、浅香唯さん(1969~)、工藤静香さん(1970~)、中山美穂さん(1970~)となっています。
ちなみに、南野陽子さんの当初の所属事務所は非常に渋く、1年目(1984年)のお給料が約3万円、「スケバン刑事Ⅱ」でブレイクした2年目(1985年)のお給料が約6万円だったそうです。そして事務所に支払う寮費が3万円だったとか。外国人教育実習生より厳しい状況です。別の事務所に所属していた初代スケバン刑事」斉藤由貴さんも驚いていたそうです。
1989年に南野陽子さんは当時の所属事務所から独立し、お父様を社長とする個人事務所サザンフィールドを設立しますが、芸能界をよく知らないお父様は経営に苦戦されたようです。
2011年に結婚
2011年3月3日、南野陽子さんは43歳の時、4歳年下の『株式会社マリオット』代表の金田充史(かねだみつふみ)さんと入籍されました。和歌山県出身で、南野陽子さんとは同じ関西人です。PL学園・東海大学の卒業生で、剣道有段者だそうです。金田充史さんは学生時代、部活の剣道が忙しくロクにテレビも見ておらず、なんと南野陽子さんのことを知らなかったそうです(本当ですかね?)。
出典:https://gachimon.com/minaminoyoko-danna/
お2人のなれそめは結婚前年の2010年に、共通の友人を介して焼肉屋で出逢ったそうです。初対面の印象は、『食の好みも合うし、気も合う』だったそうです。
南野陽子さんは記者会見で、「私はスケバン(晩)婚」と自虐コメントを飛ばし、サービス精神旺盛な所をみせました。挙式は京都の平安神宮で親族のみでおこなったそうです。結婚指輪は1300万円の『ハリー・ウィンストン』だそうです。写真をみると、何か官僚風の雰囲気です。
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『ハリー・ウィンストン』立て替え事件
付帯情報としまして、もちろん南野陽子さんはこの結婚が初婚ですが、金田充史さんの方は再婚で、しかも前の結婚の時にできたお子さんが3人もいらっしゃるそうです。前妻及びお子様は、金田充史さんの郷里和歌山にいるとされております。
また、この結婚の時にはすでに、金田充史さんの経営する会社はなくなっており、『ハリー・ウィンストン』の1300万円の結婚指輪も南野陽子さんが立て替えていたそうです。
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金田充史さんが代表を務めていた『株式会社マリオット』は、医療、製造業、ITなど幅広い分野の人材派遣会社だったそうです。人材派遣会社は一般的には、大きな設備投資の必要もなく、毎月検収があがってくる、安定的なビジネスとされています。
なにをきっかけに事業を停止したかは不明ですが、会社清算の際に費用が5億円ほどかかり、そのすべてを南野陽子さんが肩代わりしたとされています。尚、金田充史さんは独身時代の自宅マンションの家賃も滞納しており、そちらも南野陽子さんが肩代わりしたそうです。
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銀座ママに養育費事件
結婚4年後の2015年に、金田充史さんの不倫が『週刊新潮』に報じられました。概要は、金田充史さんは銀座のクラブのママに入れあげて、当時月々150万円もの支払いをしており、挙句『南野陽子とは離婚する』と発言し、そのママは金田充史さんの子供を出産するという事態となります。
出典:https://rinchantrend.com/?p=9962
金田充史さんは2012年ごろからクラブに通い始め、ママと不倫関係に発展し、2014年末にママの妊娠発覚、2015年9月にママが都内病院で女児を出産、という時系列になっています。
本件は協議の結果、金田充史さんが生まれた子供の養育費を払うことで落着しました。尚、慰謝料は2000万円払う事となりましたが、そちらについては滞納されているそうです。尚、クラブ通い時代の売掛金500万円が、未だ滞納されたままだそうです。
南野陽子さんは、制裁のため金田充史さんの左手にボールペンを突き刺したそうです。もしかして、強烈なSM夫婦で、その嗜好のあまり、様々な事件があっても別れられないのでしょうか。
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(金田充史さん、角度によっては、ワタミの社長さんや貴乃花光司さんに似ています。)
1億円横領疑惑事件
結婚8年後の2018年、金田充史さんは知人の医師に「全額出資するので一緒にクリニックをやろう」と誘い、『銀座近田クリニック』を開業しています。ところが蓋を開けてみると出資金1億8千万円超はすべて引き出されており、なぜか債権が知人の医師に回ってくるという事態となっていました。医師は告発するのですが、金田充史さんは「自分が騙された側」と主張するという不可解な状況となりました。ちなみに南野陽子さんは『銀座近田クリニック』の連帯保証人となっており、状況により1億8千万円超の支払い義務は、南野陽子さんに回ってくるやもしれません。
本件に関して南野陽子さんは、『主人が悪意をもってやった事ではない』とコメントをしていますが、悪意があってもなくても、たとえ奥さんが尻拭いをしてくれるとしても、1億円8千万円超というお金が消えた事実に関しては何らかの責任があるような気がします。
2億円横領疑惑事件
2018年1月、金田充史さんが東京赤坂の医療法人口座から約2億円を無断で引き出し、約9000万円の使途不明金を出したことが『FLASH』(光文社)に報じられています。東京赤坂の医療法人は、金田充史さんに1170万円の損害賠償を求めて裁判を起こしたそうです。
どうも金田充史さんは病院がお好きなようですね。
暴行で送検事件
金田充史さんは、運転手を務めていた男性に、竹刀で殴る、傘で目をつくなど暴行し、最終的に全治二週間の怪我をさせて、傷害容疑で2018年3月に書類送検され、50万円の罰金を支払ったそうです。(こういう事件を起こして、剣道の有段は取り消しとかにならないものでしょうか?国際柔道連盟も、プーチン大統領を全役職から解任したそうです。もちろんレベルは違うかもしれませんが、武道家として、よろしくないです。)
このときはさすがの南野陽子さんも離婚を考えたそうですが、当時NHK『西郷どん』に出演中だったため、放送終了までは離婚しないように、NHKに懇願されたと言われています。
出典:https://ecdeaf.com/minaminoyouko-danna
クレジットカード290万使い込みで提訴
金田充史さんは、不倫相手の(また別の)女性のクレジットカードを290万超遣い込んだかどで提訴されたそうです。
老人ホーム費用着服事件
南野陽子さんのお父様は箱根の老人ホームに入居していました。引き落とし口座は金田充史さんが管理しており、南野陽子さんが費用を入金していました。ところがなぜか半年以上、100万円超の引き落としがされておらず、南野陽子さんのところに督促状がきてしまいます。単純に考えて、金田充史さんが私用で着服したと考えられます。
このときもさすがの南野陽子さんも離婚を考えたそうですが、金田充史さんが触れる金銭は煙と消えてしまう一方、金田充史さんは自ら献身的に、南野陽子さんのお父様の介護をする方なのだそうです。
個人的には、先ずは金田充史さんを金銭に近づけないところから始めるとよいと思います。金銭に近づけないと、女性にも近づけませんし、運転手に暴力を振るった際の慰謝料を貯金できます。
偽名使用事件
金田充史さんは、しばしば『近田優司』名を名乗っていたそうです。偽名を使用した目的はわかっておりません。尚、『片野智也』名を名乗っていたという情報もあります。(『金田充史』すら偽名という説もあります)
まとめ
2018年NHK大河ドラマ『西郷どん』を斉藤由貴さんが不倫問題で降板した際、南野陽子さんがピンチヒッターで代役を務められ、「スケバン刑事」つながりのバトンとなりました。南野陽子さんにとって、1988年の『武田信玄』以来30年ぶりの大河ドラマ出演となりました。
その後も2020年、『半沢直樹』、『科捜研の女』、2021『ネメシス』、2022年『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』、等、コンタントに地上波でおみかけする機会も増えてきてファンとしてはうれしい限りです。これからも南野陽子さんに注目していきます!