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堀田真由さん(1998/4/2~)は滋賀県長浜市出身です。身長は159cmで血液型はO型だそうです。
※個人的にはアナウンサー桑子真帆さん(1987/5/30~)と少し面影が似ているように思います。
堀田真由さん出身地の滋賀県長浜市は、琵琶湖を挟んで京都の反対側に位置しており、福井県に面しています。2017年「秋の全国交通安全運動」ので長浜署の一日署長を務めたり、「長浜きもの大園遊会」のトークショーに出演したりして地元に貢献しております。
出典:https://mainichi.jp/articles/20170920/ddl/k25/040/437000c
堀田真由さんは6歳の時より10年以上クラシックバレエを続けました。東京(調布、恵比寿等)に拠点を置く『小野正子バレエスタジオ(現・坂本高部バレエスタジオフロート)』に滋賀から通ったと言われています。
『小野正子バレエスタジオ(現・坂本高部バレエスタジオフロート)』は、「ローザンヌバレエ国際コンクール」受賞者やタカラジェンヌなどを多数輩出していることで高名な名門校であります。
2011年(13歳時)に成島出(なるしまいずる)監督の映画『八日目の蝉』を見て感銘を受けます。堀田真由さんは6歳からクラシックバレエに打ち込んでおりましたが、この時「動きだけではなく言葉でも表現できる」芝居に魅力を感じ女優を志すこととなります。
2012年に佐藤健さんが主演を務めた『るろうに剣心』を見て堀田真由さんは映画館で立てなくなるほどの感銘を受けたそうです。この一件で堀田真由さんの女優への信念は確実なものとなりました。
出典:https://hominis.media/category/actor/post7344/
2014年(16歳時)成島出監督『ソロモンの偽証』の主人公・藤野涼子役オーディションの最終5人に勝ち残り、滋賀から上京して東映東京撮影所(練馬)の合宿に参加しますが、惜しくも落選。
くじけず同2014年(16歳時)堀田真由さんは、憧れの佐藤健さんが所属するアミューズのオーディションに自ら応募し、3万人の中から「WOWOWドラマ賞」を受賞します。このオーディションでは、「ラストシンデレラ」の音楽をバックに10年以上続けたクラシックバレエの腕前を披露し「WOWOWドラマ賞」受賞を勝ち取りました。ちなみにこの時のグランプリは、当時12歳の清原果耶さんです。
出典:https://cancam.jp/archives/90143/2
2015年(17歳時)にWOWOW『テミスの求刑』で、アミューズ先輩・仲里依紗さんの妹役でデビューしました。
2015年に堀田真由さんは滋賀県の近江兄弟社高校から、都内の日出高校に転校して単身上京を果たします。当初はお母様が応援に駆けつけてくれ、家具も何もない部屋で2人で寝袋に寝る生活の中、堀田真由さんはオーディションに通う生活でした。
2015年および2016年、「おんせん県おおいた」のPR動画、「シンフロ」「ゆけ!シンフロ部!」で、堀田真由さんはクラシックバレエで培った伸び伸びとした肢体を公開しました。
出典:https://entame-pocket.com/2020/
2016年には北川景子さんの主演ドラマ「家売るオンナ」の最終回で、北川景子さんの叱咤激励で再起する車椅子のバレリーナ役を演じています。
出典:https://jewelry-life.com/hottamayu-ballet/
そして、『わろてんか(2017)』で、ヒロイン藤岡てんの妹・りんの役を獲得します。堀田真由さんは『わろてんか』のヒロインオーディションの最終選考まで進んでいましたが、主演映画のクランクインと重なり最終オーディションに参加できませんでした。すると後日プロデューサーから妹役抜擢の連絡を受け、堀田真由さんはヒロイン藤岡てんの妹・りん役で出演することとなります。
出典:https://thetv.jp/news/detail/125129/
2018年にドラマ「チアダン」で重要な脇役を演じ、チアダンシーンのセンターを務めます。
出典:https://jewelry-life.com/hottamayu-ballet/
2020年には「non-no」の専属モデルや「ゼクシィ」のCMガールに選出され、再びNHK連ドラ『エール』や、伝説の『恋は続くよどこまでも』などに出演します。
2020年『恋は続くよどこまでも』では、2012年以来憧れの佐藤健さんと共演を果たしました。かつてスクリーン越しに感じた佐藤健さんの、「役柄についての深い考察」と「黙ってやることをやる性格」は、堀田真由さんの想像を裏切ることはなかったそうです。堀田真由さんは憧れの佐藤健さんに、演技についてのアドバイスを受けたりと充実した時間を過ごしました。・・・今のところ、それ以上の深い関係はないようです。
出典:https://news.dwango.jp/tv/45154-2001
2020年『エール』では踊り子の志津(とみ)役を演じ、10年以上続けたクラシックバレエの実力を発揮し評判を呼びます。
出典:https://jewelry-life.com/hottamayu-ballet/
堀田真由さんの一家は総じて芸術に造詣の深い家庭のようです。お祖母様、お母様共に、着付けの師範をしております。
堀田真由さんがクラシックバレエを始めたきっかけは、宝塚ファンのお祖母様の影響なのだそうです。お祖母様と宝塚を観てタカラジェンヌに憧れ、小学1年生からクラシックバレエを習い始めました。
更に、伯父様にはトニー賞4部門を受賞した『王様と私』などのブロードウェイミュージカルに出演しているダンサーがいらっしゃるそうです。親戚の中ではチェロ奏者もいらっしゃるそうで、芸を生業にしている方の多い一族です。
また、堀田真由さんには4歳年上のお兄様がおりまして、女優を目指す堀田真由さんに触発され、2016年からはニューヨークに1年間語学留学をしていたそうです。ご兄妹はとても仲がよく、お母様も交えて3人で恋バナに花を咲かせることもあるそうです。お兄様曰く、『堀田真由さんの演技力は兄の自分との喧嘩など様々な関係性によって培われた』との事です。家族のため湯河原温泉旅行をプレゼントしたり、優しいお兄様のようです。音楽はONE OK ROCKさんのファンだそうです。
2022年度はなんと6作品もが公開され、若手女優の第一線にいる堀田真由さんに、これからも注目していきます。