井上咲楽さんは意外にも、小学生時代は本ばかり読んでいる陰キャだったそうなのですね。小学校時代6年間連続で『一番本を読んだで賞』を受賞されたそうです。井上咲楽さんの小学校時代である2005年~2011年はまだ日本国民全体にスマホが浸透していない時代ですから、ゲームなどの誘惑も少なく存分に教養が磨けたのかもしれません。
井上咲楽さんのお母様は、2020年代に入ってもガラケー所有で、目的があるとき以外インターネットも嗜まないそうですよ。ちなみにお母様はデニムを玉ねぎの皮で手染めされるそうです。実にサステナブルなくらしです。
一方、内向的な一面も持ちながら気の強い少女だった井上咲楽さんは、教室で男子生徒と喧嘩をすることもあったそうです。小学4年生のとき、芳賀郡内1市4町の小学生4~6年生100名を対象とした4泊5日の「はが路100km徒歩の旅(コロナ禍で2020~一時休止)」を2年連続で完歩し、自信がついて人生観を変えたようです。
中学時代の井上咲楽さんはお笑い芸人を志しネタ帳を作成する一方、バレーボール部に所属し、体育祭では応援団長を、3年間通して学級委員を務めるなど、八面六臂の大活躍をしておりました。
高校1年生の時(2015年)、第40回ホリプロスカウトキャラバンで「ソフトバンク賞」を受賞しデビューにいたります。決戦大会はMr.ビーンのものまねを披露しました。
デビュー後は、虫を食べる特技や、自身が水虫であることなどをカミングアウトするなど意外性を武器に、瞬く間に人気者となります。昆虫食はサステナブルフーズとして昨今こそ注目を集めていますが、好んで食べる人はまださほど多くありません。
井上咲楽さんは自然豊かな育ちから舌が肥えており、『カブトムシの頭は美味だが体は不味い』、『ムカデは漢方薬の味がする』、『バッタはジューシーで美味しい』など、昆虫食に一家言あるようです。
高校を卒業して東京・蒲田の月5万円アパートで1人暮らしを始めた井上咲楽さんは、『ていねいな暮らし』を心がけ、地元での手作り精神を引き継いでいるそうです。蒲田を選んだ理由は、大手手芸チェーン『ユザワヤ』本店があるからなのだそうです。また、手料理や手芸のみならず、井上咲楽さんは化粧品まで手作りされるそうですよ!
コロナ禍以降も井上咲楽さんの活躍は留まることをしらず、2020年東京オリンピックの聖火ランナーに任命され、2021年3月29日に宇都宮市内を疾走しました。
2021年『捜査一課長(テレ朝)』で女優デビューも果たします。
2022年からは50年超の長寿番組『新婚さんいらっしゃい!』アシスタントのバトンを、ホリプロ大先輩・山瀬まみさんから受け継ぎます。
また、趣味で国会を見に行くほどの社会派でもありますので、ドキュメンタリーや教養系番組など、更に活躍の場を拡げてくれそうですね。
ホリプロさんのエース・小島瑠璃子さんが中国に軸足を移したりする中、井上咲楽さんの活躍は大きく期待されています。これからも井上咲楽さんに注目していきます!