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石田ゆり子さん(1969/10/3~)は、愛知県名古屋市生まれの東京都出身です。本名を石田百合子さんといいまして、名前の由来は沖縄県石垣島の出身のお母様が、「たとえどんなに着飾っていようとも、野に咲く一本の百合の花にはかなわない」という聖書の一句から付けられたそうです。まさにその名の通り凛として瑞々しい女神に成長されました。
身長は164㎝、血液型はA型との情報です。東京都立桜町高等学校、女子栄養短期大学の出身です。小学生のとき平泳ぎでジュニアオリンピック8位になりました。日本郵船お勤めのお父様の仕事の関係で、中学の3年間は台北で過ごしています。
出典:https://resumedia.jp/15291.html
高校一年生のとき(1985年くらいです)、自由が丘の亀谷万年堂前でスカウトされモデルとなります。当時石田ゆり子さんは真田広之さんの熱烈なファンで、真田広之さんに逢いたい!というのが動機でデビューに踏み切ったそうです。1987年に全日空の沖縄キャンペーンガールに選ばれます。
出典:https://aucview.aucfan.com/yahoo/d221524446/
1988年「悲しい色やねん」で女優デビューを果たします。当時は右も左もわからず、森田芳光監督に、「お前なんかやめちまえ!」と叱責され辛い思いをしたそうです。
出典:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp1-20111222-879639.html
1991年フジテレビの月9ドラマ「101回目のプロポーズ」にも出演しています。2005年「北の零年」で第29回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。実は一流の女優さんでありながら、私生活ではウソをつくとすぐに顔に出る正直者なのだそうです。普通のサラリーマンや詐欺師には向いていないようです。
出典:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1802/28/news098.html
1999年からは、妹で女優の石田ひかりさんと共に個人事務所「風鈴舎(東京都港区麻布十番2-3-5)」を設立し、社長兼女優業をこなされております。妹・石田ひかりさんは後に、風鈴舎からテンカラットに移籍しておりますが、相変わらず姉妹仲はよいそうです。
石田ゆり子さんは2016年2月に文京区の高級住宅街に40坪の土地を購入、総額3億円となる3階建ての豪邸を建て、2017年7月から住まわれているそうです。文京区と言えば、石田ゆり子さんの卒業された女子栄養短期大学とほど近いですから、土地鑑はあったのかもしれません。文京区は都心でありながら、緑と史跡に恵まれた、とてもとてもよいところです。ところで石田ゆり子さんは、この3億円豪邸を、他でもない家族の犬猫様のために建てたといわれています。
石田ゆり子さんには「家には人格のようなものが備わっている」という持論があり、自宅で過ごす時間には並々ならぬ愛着があるそうです。普段から太陽が沈むと速攻で家に戻り、自宅が大好きで、落ち込んだ時でも家でひたすら寝る事がストレス解消法なのだそうです。
石田ゆり子さんは永らくゴールデンレトリーバの「雪」氏、猫「ハニオ」「タビ」氏とともに暮らされておりました。「ハニオ」「タビ」氏兄弟は2016年6月頃に、生後一か月の野良猫から保護されたそうです。生後一か月で、譲り受けた直後は二時間おきの排泄とミルクの世話でかかりきりになったそうです。
2018年7月22日頃より、「はち」「みっつ」という同年5月5日生まれの2匹の子猫を迎え入れたことを発表しました。彼らはスコティッシュフォールドという品種ですが、「立ち耳のスコティッシュは商品にならない」ということで、動物病院に保護されていたところを石田ゆり子さんが引き取ったそうです。
2020年7月1日に新たに「バンビ」氏が、「ゆりごろう王国」と言われる石田ゆり子さん邸にジョインしたそうです。
2018年の9月9日に、世田谷区のイベント「いぬねこなかまフェス2018(ミグノンプラン)」にて、石田ゆり子さんは愛犬、愛猫たちと向き合うことについての名言を残しています。
「ちゃんと最期まで看取ること、できるだけその動物に寄り添ってあげる“覚悟”があれば、悲しいけど悲しくないというか、一生を終えて神様の元に行くことをむしろ喜んであげなきゃいけない。」
「動物が潔く去っていくあの感じは、かっこいいし、美しいと思います」
石田ゆり子さんの死生観が現れているようです。石田ゆり子さんの本名「百合子」は聖書から名付けられたことなどから、キリスト教の思想が色濃いのかもしれません。
デビュー後何十年経っても変わらないどころかますます美しさを重ねる石田ゆり子さんですが、その美の秘訣はなんなのでしょう?
女子栄養短期大学出身の石田ゆり子さんは、20代の頃から分子栄養学に基づき、病院の血液検査で自分に必要な栄養素を調べ意識してたんぱく質・亜鉛・鉄・ビタミン・イソフラボンなどを摂っているそうです。
石田ゆり子さんは自炊派で、肌のくすみを取り除いてくれると言われる酢酸菌を多く含んだ千鳥酢、昆布と鰹節でとった手製の出汁は常に冷蔵庫にストックされているそうです。豆乳や卵、玄米、納豆、赤身肉、小松菜などが常食だそうです。納豆はねぎと玉子をMixしたものが好物なのだそうです。飲み物は、白湯、リンゴ酢を水で割ったものを常飲しているそうです。
洗顔の秘訣は、「ぬるま湯で」、「こすらない」。ぬるま湯での洗顔のあとは、必ず冷水で肌をひきしめるそうです。夜はクリームクレンジングを手で温めて、マッサージするように洗うそうです。化粧水は「時間をかけて」手のひらで浸透させているそうです。保湿のためのシートマスクは常に携帯しています。
血行をよくするため入浴の時間をゆっくり取り、質の良い睡眠を心掛けているそうです。
運動はストイック過ぎず、「軽く」水泳やピラティスなどの全身運動をしているそうです。
また、石田ゆり子さんが、日々の日課として行っている「儀式」があるそうです。
入眠の際、毎日呪文のように「今日も一日ありがとうございました」とつぶやき深呼吸して、「明日もよろしくおねがいします」と言いながら、「微笑んだ顔で」眠るのだそうです。
この儀式は、石田ゆり子さんが20年来通っているエステで、「表情は癖になるので、眠りにつくときは笑った顔で寝るようにするとよい」という先生からのアドバイスなのだそうです。
石田ゆり子さんの恋愛遍歴を調べてみました。
1992年「さよならをもう一度」の共演で石黒賢さんと知り合い交際をされていたそうです。石黒賢さんは無類のギャンブル好きだったそうです。その事が直接の動機かどうかわかりませんが、1994年に石田ゆり子さんの方から石黒賢さんを振っています。
1997年に「不機嫌な果実」で共演した岡本健一さんとも交際をしていたといわれています。岡本健一さんは1992年~2007年まで既婚者でしたから、不倫の時期があったということになります。
1999年から2002年頃には内藤哲郎さんという和太鼓奏者とのお付き合いもあったそうです。内藤哲郎さんはバツイチで女遊びが激しく、石田ゆり子さんは金銭的な援助も随分とさせられたと言われています。
現在でも、唐沢寿明さん、岸谷五朗さん、松任谷正隆さんなど大物芸能人の方々と噂があるようなのですが、この方々は全員既婚者ですので、信ぴょう性は薄いですね。ここ20年位は、特定の彼氏との濃い噂はないようです。ファンからすると、喜ぶべきことなのか?いずれにせよ近年石田ゆり子さんと同居の犬猫は増える一方ですから、彼氏は少なくとも動物アレルギーを有さない方である必要はありそうです。
どことなくミステリアスな石田ゆり子さんの私生活、犬猫、仕事、美容、恋愛が興味深いです。昨今はエッセイストとしての活躍が目覚ましいですが、今後文化人側に舵を切られたりするのでしょうか。これからも注目していきます。