いとうあさこさんは青いレオタード姿で「タッチ」のヒロインを演じて華々しくデビューしました。青いレオタードは森山三中の黒沢かずこさんからもらったものだそうです。一流芸人同士の強い絆と歴史を感じます。
本名は伊藤麻子さん、1970年6月10日、東京の渋谷区千駄ヶ谷生まれ千駄ヶ谷育ちです。実家の門から家までは「車で」３分だそうです。身長は162cm、血液型はAB型との情報です。
いとうあさこさんは、東郷幼稚園、雙葉小学校、雙葉中学校、高等学校、舞台芸術学院ミュージカル別科を卒業しました。皇室の美智子様、雅子様とは、雙葉小学校の後輩にあたるそうです。あさこさんは運動神経がよく陸上部に所属し、理系が得意だったそうです。
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いとうあさこさんのお父様は、東京大学法学部出身で、旧富士銀行（のちのみずほ）元常務の「伊藤新造」さんといわれています。生年月日は、1937年3月29日だそうです。
1992以降は、芙蓉総合リースの社長に就任されたようです。もし、いとうあさこさんのお父様がみずほ銀行の頭取に就任していたら、その後数十年にわたり続くシステム障害も緩和されていたかもしれませんね。
いとうあさこさんの酒豪は、お父様の遺伝だそうです。お父様は79歳にして、ソファでくつろぎながらコップに日本酒と氷を入れてぐいぐい飲み、そのまま寝てしまいそんなところもそっくりだそうです。「イッテQ」をみても、「どうせやらせなんだろう」と安心して喜んでいる知的な方だそうです。「何をやっても法に触れなきゃいい」と、法学部ご出身らしい語録もあったようです。
お母様は、「美恵」さんといい、生年月日は1941年2月27日だそうです。お母様も、同様に日本酒に氷を入れて呑みながら、あさこさんの「ニプレスとパンツ一丁芸」をみてゲラゲラ笑うようなユーモアのセンスある方のようです。お母様は早稲田大学出身で、東京測器株式会社の社長だった「田嶋恩」の三女さんとの事です。実家には資産価値の莫大な竹林をはじめ、プールやビリヤード場があるそうです。
元々1980年代は、ご両親が率先して『8時だョ！全員集合』の申し込みハガキを送り家族で何度か鑑賞するなど、お笑いへの造詣は深いようです。
いとうあさこさんの3歳年上のお兄様は、「杉男」さんといい、東京大学で地理部に属し、のちに野村證券に就職されたようです。いとうあさこさんのお祖父様も東京大学ですので、何と３代で東京大学出身となります。
1つ年下の妹さんはデザイン系のお仕事をされているとのことです。いとうあさこさんのイベントのビジュアルやグッズデザインを、妹さんにお願いすることもあるそうです。妹さんとは、いとうあさこさんが19歳で家出をしたとき一緒にボロアパートで生活した事もあるそうです。お互い敬愛しあっている素敵なご家族のようです。
出典：https://mikansan.xyz/archives/9663
家をでたあさこさんは成人式に、友人のお母様のご厚意で、振袖を着て記念撮影をし、レストランで食事をして過ごしました。友人のお母様は、その時の赤い帯締めと帯揚げをあさこさんにプレゼントしてくれました。
実はその一連の出来事は、あさこさんのお母様が陰でアレンジしたそうです。こんな素晴らしいご家族だから、あさこさんも体を張った芸も頑張れると思います。よい意味で育ちが良いというのは強みです。
あさこさんが家出をすることになったきっかけは、本当は大学で宇宙物理学を学びたかったのに、ご両親からは日本医科大学に進学させられそうになった、という説があります。
19歳で家出後のいとうあさこさんに、２０歳で初めての彼氏ができた際、世の中はバブル期でした。当時いとうあさこさんは朝から晩までANAインターコンチや国技館でバイトづくしで、元彼氏に６年間で総額１２００万円を貢いだそうです。いとうあさこさんの好きな尾崎豊さんの好きな「自由」というフレーズをよく使う彼氏だったそうです。
いとうあさこさんは、お笑いコンビ「飛石連休（とびいしれんきゅう）」の藤井宏和（ふじい・ひろかず）さんと10年も交際していました。藤井ペイジさんは、「女芸人キラー」という異名があり、クワバタオハラのくわばたりえさんともかつて交際していたそうです（過去、「NSC大阪校」に通っていた大昔の事だそうですが）。あさこさんとの交際は10年と長く、破局はあさこさんにとってはショックなことだったとか。理由はわかっていません。私見ですが、藤井ペイジさんは色々と悪いうわさも多く、お嬢様であるあさこさんとは本質的に合わなかったのかもしれません。別れてよかったのかも？ちなみに藤井ペイジさんはあさこさんとの破局後、女芸人のロリィタ族。さんとも交際し、現在は女芸人のSHNOBUさんと結婚をしているそうですが。
いとうあさこさんは、お兄様、妹さん共ご結婚をされているため、ご両親は「新郎側、新婦側」ともに経験があるそうです。しかし妹さんは神前式だったため、あさこさんは、ご両親にウエディングドレスを見せるチャンスが残されているそうです。
現在のあさこさんには、結婚願望はやや薄れ、その分「終活」がブームのようです。一升瓶を抱えた自分の遺影を何種類も用意しているのだそうです。あさこさんはかつて、「あさこ40歳～私、生きてる！」という本を出版しましたが、「あさこ60歳。〜私、まだ生きてる!〜」を出版する目論見もあるようです。昔の定年である60歳まで現役として芸人を貫き、60歳以降は芸人仲間の大久保佳代子さんと高級老人ホームに入る予定だとか！計画的ですね！「100歳まで働け」「老後資金2000万自己責任で準備しろ」と庶民は政府にプレッシャーをかけられている中、やっぱり大成功した芸人さんたち、正直羨ましいです！
これからもいとうあさこさんを応援していきます！