杉咲花さん(1997/10/2~)は、山口智充さんと共演した味の素「Cook Do」CMの回鍋肉の女の子役も有名です。すごいインパクトで持っていかれてしまいますね。よい作品と思います。
出典:https://matome.naver.jp/odai/2140108858343344301
味の素「ほんだし」CMでは小栗旬さんと兄弟役で共演しています。杉咲花さんに、日本の胃袋みんな持ってかれているみたいです。家庭的なイメージがお似合いな杉咲花さんですが、実際は少~し、家庭環境は複雑みたいですね。人は見かけによらないものです。
出典:https://sgs109.com/n/7362/d/
元は子役出身で、本名「梶浦花」でスターダストプロモーション芸能4部に属しておりました。スターダスト時代には、「実写版ちびまる子ちゃん」で、まる子友人・城ケ崎姫子役などを演じています。かかかかわいいですね。ちょうかわいい。成人しても、身長は153cmと結構小柄なようです。誰に似たのかな?
理由はわかりませんが、芸能界を一時引退していたこともあるようです。その後中学時代に志田未来さんに憧れ、「研音」のオーディションに三銭、2011年4月から研音のメンバーになりました。スターダストさん、残念です( ;∀;) 移籍に伴い、芸名を「杉咲花」に変更しています。
女優としては順風満帆で、2016年「湯を沸かすほどの熱い愛」では日本アカデミー賞はじめ数多の重賞を受賞しています。(個人的には、「湯を沸かすほどの熱い愛」、なんかあらすじが不条理っていう後味なのですが。まあ、あらすじは重要ではないのかもしれませんね。あくまでも役者さんの演じるたとえ話・・・・)
2017年「メアリと魔女の花」では問題児である難しい役どころの主役メアリ声優を務め、米林宏昌監督に絶賛されています。何でも「イヒヒ」みたいなアニメ表現に魂を吹き込む創造力がものすごいんだとか。2019年「いだてん〜東京オリムピック噺〜」ではNHK大河ドラマデビューを果たしました。
出典:https://www.instagram.com/chie.kajiura/?hl=ja
杉咲花さんの母親は(写真上)、ミュージシャンのチエ・カジウラさんです。アニメ「マクロス」で登場するロックバンド「Fire Bomber」ミレーヌ・ジーナスの吹き替えボーカルをしています。「M-MEG」名義でしっかり作詞も担当しています。デビュー曲となったマクロス7のエンディングテーマ「・・・だけどベイビー!!」はオリコン初登場では第15位を記録するなど、実績の持ち主です。
出典:https://www.instagram.com/p/Bt08cmzFeOc/
チエ・カジウラさんと後述の杉咲花さん父親である木暮武彦さんは、1996年に結婚し2000年に離婚しています。杉咲花さんのお誕生日が、1997/10/2~ですね。ご両親の離婚後は、杉咲花さんは母親のチエ・カジウラさん側に引き取られ育ちます。SNSでは、母子の丁寧で充実した生活ぶりがUPされています。さすがアーティスト、何でも藝術になってしまう。
杉咲花さんの父親は、ギタリストの木暮武彦さん(1960/3/8~)です。相性は、shake(シャケ)となっています。これには、当時一世をジャックしていた?「デーモン小暮閣下」と混同されることが多かったため、『オレはデーモンではなく、サーモンだ!』と啖呵を切った事が由来だと言われています。ロックというか吉本な感じですね。
ロックバンド「レベッカ (REBECCA)」で初代リーダーとして1984年にデビューしています。しかし、プロダクションとの確執を理由に、ドラムの小沼達也さんと共に、「レベッカ」を1年ほどで追放されています。何があったのかわかりませんがロックな感じですね。
ちなみに小暮武彦さんの学歴は、「国士舘大学・中退」だそうです。やはりロックな感じです。SNSの内容を拝見すると、自分のドアップ写真などは掲載せず、客観的でクールな発言、年齢相応に落ち着きのある紳士のようでした(すみません先入観ありすぎでした/アーティストにあるあるな、「自分大好き」オーラがあまり匂わないのが、好感度高いです)
私事ですが、2019年10月に、ご縁があって舞浜アンフィシアターに、RED WARRIORSさんの雄姿を拝見して参りました。あれだけ有名なバンドでありながら、正式に音楽を聴くのは初めてで、ファンタジックな世界観ながら圧倒的熱量のステージのアンビバレンツに圧倒されました。
1986年、DIAMOND☆YUKAIさんと、RED WARRIORSで再デビューしています。RED WARRIORSというバンド名が決定するまでは、「レベッカ♂」という名前で活動していたというから驚きです。怨念を感じます。元レベッカと、「雌雄を決してやる~!」というような意気込みだったのでしょうか。落着したRED WARRIORSにしても、50音順でも、アルファベット順でも、レベッカの前後に来るように命名されたという説があります。
更に木暮武彦さんは、レベッカ (REBECCA)のヴォーカルNOKKOさんと1990年に結婚し、その後1993年に離婚しています。何なんですかねぇ、木暮武彦さんとNOKKOさんとの恋愛がプロダクションの商業シナリオと違っており、木暮武彦さんはレベッカから追放されていたのでしょうか?そんなドラマみたいな話、ないですかね・・・・
杉咲花さんには、異母弟がいらっしゃいました。木暮武彦さんの3番目の(たぶん)奥様、「15歳年下の祐子さん(推定/1975~生まれ)」との間に2003年に生まれた「青葉」さんです。5月生まれなのでしょうか、それともご両親がラーメン好きなのでしょうか。「祐子さん」とは青葉さん生誕の翌年2004年に入籍されたようです。
木暮武彦さんの盟友、DIAMOND☆YUKAIさんは、子作りのため睾丸手術などされ非常にご苦労されたようですが、木暮武彦さんは大過なく二子以上の父親になられています。
出典:https://marog01.com/sugisaki-hana-actress
木暮武彦さんはNOKKOさんとの初婚は約3年間(1990~1993)、次婚のチエ・カジウラさんとは約4年間(1996~2000)でしたが、「祐子さん」とは15年以上長続きしているようです。祐子さんの素性はよくわかりませんが、アーティスト同士は我がぶつかって難しい可能性もありますね。しかも現在は富士河口湖町富士ケ嶺にお住まいだそうです。御殿場から見て海の反対側、富士山麓。
お父様のイムパクトが強すぎて結構迂回してしまいましたが、杉咲花さんがまさに今が旬のこれからの女優さんに間違いありません。今後とも杉咲花さんに大注目していきます!