地元沖縄でジャージ姿でスカウト
玉城ティナさん(1997/10/8)は、ハーフタレントですが、アメリカ人お父様、日本人お母様をもつ出自です。ご本人は、「モデルとアイドルの“いいとこどりをする”」と、ViVi「最年少」専属モデル就任後のインタビューで語っています。確かに身長は164cmと微妙で、アイドルにしては高めで、モデルさんにしては小さめです。
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お父様がアメリカ人の玉城ティナさんは英語は得意で、日常会話程度は余裕で話せるそうです。沖縄現地にはハーフの子が多く、玉城ティナさんは幼少時、特に自分の容姿も存在も「特別」とは思わなかったそうです。但し、地元沖縄で慣れ親しんだ海や陽光は、どちらかというと苦手なのだそうです。
姉弟はおらず、一人っ子のようです。「将来は両親の面倒をみなければならないので貯金をしている」と雑誌のインタビューで語っています。「あと2日から生きられないとしたら、家族と過ごす」というほど家族思いのようです。
きゅうん
玉城ティナ幼少期 pic.twitter.com/2mJjavHEBz
— たまぴよ___たかただよ (@tamapiyo00) April 29, 2016
幼少時から、ファッション雑誌を読むのが大好きで、将来の夢がファッションモデルだったそうです。しかし、ご両親には「公務員になりなさい」と言われ、小学校の卒業アルバムには将来の夢を「公務員」と書いていたそうです。玉城ティナさん、夢を叶えられてよかったですね!しかしもしかして、お父様も米軍勤務で公務員なのでしょうかね?
サマンサベガ“ピカチュウ&イーブイ”の顔モチーフ付きショルダーバッグなど、「ポケモン」とコラボ – https://t.co/naFHJ3GyOm pic.twitter.com/xPo8E3owzM
— Fashion Press (@fashionpressnet) June 23, 2020
幼少期から、習字、ピアノ、そろばん、クラシックバレエ、塾、など、たくさんの習い事をさせてもらっていましたが、どれもあまり長続きしなかったそうです。
バレーボール部に所属していた浦添市立港川中学2年のとき、「部活ジャージで」地元沖縄を友達と歩いているところを、現在の事務所Dine and indy社長にスカウトされたそうです。なんと玉城ティナさん、着替えるのが単に面倒でそのまま部活ジャージで帰っていたそうです。大らかな性格なのですね。
髪型と服で誰?てなりやすい玉城
雰囲気変わりやすいって事で自由 https://t.co/gYlFApUM2a— 玉城 ティナ TinaTamashiro (@tina_tamashiro) June 27, 2020
沖縄、一般人もセレブも羽根を休めにくる日本有数のリゾート、そこで普段の「部活ジャージ」でふつうにスカウトされてしまうとはすごいです。
講談社「ミスiD」歴史を塗り替えデビュー
そのまま中学3年の2012年7月、講談社主催「ミスiD(アイドル)2013」でグランプリを獲得し、高校進学と共に上京します。
「ミスiD(アイドル)2013」は、本来は複数の「ミスiD」を選ぶという趣旨でグランプリを選ぶ予定はありませんでした。しかし、「あまりにも他の候補者と比べて圧倒的すぎる」という理由で、玉城ティナさんのために歴史が塗り替わりました。元AKB48の島崎遥香さんや現役芸能人たちも、この頃から玉城ティナさんに注目していたそうです。
目黒日本大学高校では、飯豊まりえさん、中川可菜さんと同級生でした。特に飯豊まりえさんとは、暗黒女子(2017)以来プライベートでも親友だそうです。
2013年12月、日テレ「ZIP!」に出演しています。ちょっと、写真写りが悪い感じしますが、玉城ティナさんは高校の頃はしょっちゅう購買で菓子パンを買い食いしていたそうです。『高校のときは丸々してたし、いま見ると、よく仕事させもらえてたなって感じですよ!』と玉城ティナさんも当時を語ります。
ちなみにデビューした15歳前後の頃は、玉城ティナさんは思春期のホルモンバランスの乱れから、肌荒れに悩んでいたそうです。このとき玉城ティナさんは、生アロエパックで、肌荒れを克服したそうです。生アロエパックは、「チロシナーセ」という酵素を抑えることで、肌荒れを鎮静化させる効果があるそうです。
https://twitter.com/araoto_drama/status/1295660027869454337?s=20
その後、2014年1月、ドラマ「ダークシステム 恋の王座決定戦」で主演で女優デビューを果たします。2015年6月27日公開の映画「天の茶助」で映画デビューをしています。2019年2月号のViViで専属モデルは卒業していますが、2019年公開の「惡の華」と「地獄少女」は多方面から絶賛され、「新たなスターの誕生」「山田五十鈴を彷彿とさせる」と評されています。
これからも、玉城ティナさんに注目していきます!