加藤ローサ、実家は鹿児島で母子家庭、父はイタリア人でハーフ 

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加藤 ローサ(1985/6/22~ )さんは、神奈川県横浜市生まれで、鹿児島県鹿児島市育ちです。身長は160cmで、血液型はA型との情報です。お母様が日本人で、お父様がイタリア人のハーフとなります。お父様が働いていた横浜のイタリアンレストランに、お母様が顧客として訪れたのが、ご両親の縁でした。

生い立ち(イタリアとのつながり)

加藤ローサさんは6歳までお父様の故郷イタリアで育ちましたが、イタリア語は今ではほとんど忘れてしまったそうです。しかし、イタリアとのつながりを活かして、2004年4月からNHK教育テレビ『イタリア語会話』にレギュラー出演もしていました。

6歳以降は、お母様の故郷鹿児島で育ちました。幼い頃の加藤ローサさんは、ハーフであることがコンプレックスで、隠したくて仕方なかったそうです。ですが名前の「ローサ」でばれてしまったのでした。「ローサ」は父方の祖母の名を譲り受けました。お父様の故郷、イタリアナポリでは、「ローサ」と濁らずに発音するそうです。

出典:https://yumeijinhensachi.com/archives/18773

小学校時代(コンプレックスに悩む)

鹿児島市立皇徳寺小学校時代は、ピアノやそろばん、習字を習っており、現在では書道7段の腕前となっています。

加藤ローサさんは、年度代わりで担任の先生の家庭訪問があるたびに、「イタリアの話題は出さないでください」、「日本生まれで半分以上は日本人ですし“母国がイタリア”という話には語弊があります」と訴えられていたそうです。(小学生にして、先生に対してしっかりと自分の意見が言えるのは帰国子女らしいですが)

特に鹿児島のような地方では、他人の目は気になったかもしれませんね。東京や大阪などであれば、外国人も多く、そもそも人間自体が多く、あまり注目されずに済んだかもしれません。

中学時代(死んだ魚の目)

鹿児島市立皇徳寺中学校に進学します。鹿児島市立皇徳寺中学校で、AKBの柏木由紀さんは加藤ローサさんの6学年下にあたりますが、加藤ローサさんは伝説の美少女だったそうです。

出典:https://yumeijinhensachi.com/archives/18773

鹿児島市立皇徳寺中学校時代は、加藤ローサさん自ら、「ぼーっと、ずーっと、だらーっと生きてるだけだった」と語り、国語の先生には「あなたは死んだ魚のような目をしていますね」とよく言われていたそうです。(国語の先生がそんなことを言ってはいけない気もします。)

高校時代(モデルデビュー)

高校一年生の時に横浜に居る従姉妹さんの勧めでオーディションを受け、モデルとしてデビューすることになります。2003年3月に鹿児島県立鹿児島西高等学校商業科(当時)を卒業すると上京し、専修大学経済学部に入学しました。鹿児島県立鹿児島西高等学校商業科(当時)は偏差値48程度の事ですので、現役でちゃっかり大学生になっているとは、加藤ローサさんは要領がよさそうです。

2004年『ゼクシィ』でブレイク

上京翌年の2004年リクルートの『ゼクシィ』のCMで世間の耳目を集めますので、わりととんとん拍子で苦労時代はなかったようです。上京することで、多種多様な境遇の方や、同じハーフの方とたくさん出逢い、積年のコンプレックスは雲散霧消したそうです。

加藤ローサさんは高1の時、故・志村けんさんの「花嫁を探すコンテスト」にも応募していました。まだ本格デビュー前の加藤ローサさんが志村けんさんに、「芸能界って大変ですか?」と問うと、志村けんさんは「でも人の笑ってる顔って何かいいじゃない」と仰られたそうです。デビューそこそこから、大物より含蓄ある言葉を頂けるなんて、加藤ローサさんは持っているようです。

リクルート『ゼクシィ』のオーディションでは、「白い胸元のあいた服」という指定があったにもかかわらず、黒いタートルで行ってしまったそうです。制作会社の方が走って買いに行った服を着て無事合格しました。

2011年人気絶頂期に結婚

人気絶頂期の2011年6月22日、26歳の時にサッカーの松井大輔さん(1981/5/11~)と結婚されました。松井大輔さんは元キャビンアテンダントの女性と2009年に離婚しており再婚となります。

なれそめ

なれそめは2010年秋でした。2010年のFIFAワールドカップ・アフリカ大会後に、加藤ローサさんはバラエティ番組のスタッフに「サムライジャパンの中で誰が一番好み?」と聞かれ「松井大輔さん」と答えたそうです。そのスタッフはその一件を松井大輔さんに伝えていました。

当時フランスの1部リーグ・アンの「ディジョン」に所属していた松井大輔さんは、加藤ローサさんと仲が良いメイクアップアーティストさんと、フランスで仕事をした際に、そのメイクアップアーティストさんにお願いして加藤ローサさんに国際電話をかけました。

また松井大輔さんは、そのメイクアップアーティストさんが帰国する際、加藤ローサさんへのプレゼントとして、メイクアップアーティストさんとお揃いのブレスレットを託したそうです。

第一印象は最悪

そのことをきっかけに、Skype通話がはじまり、2ヶ月後に対面を果たしますが、実は加藤ローサさんの松井大輔さんに対する第一印象は、モテキであることを鼻にかけたチャラい態度で最悪だったそうです。加藤ローサさんは元々彼氏には本当の自分を出せない性格だったのですが、松井大輔さんの第一印象が最悪だったことから、松井大輔さんには初めから素の自分をぶつけていたそうです。

母子家庭ゆえのためらい

そして2011年2月頃に第一子を妊娠した加藤ローサさんに、松井大輔さんはプロポーズをしますが、加藤ローサさんはプロポーズを受けるかどうか悩んでいました。母子家庭で育った加藤ローサさんは、結婚することの必然性がピンとこなかったそうです。すると加藤ローサさんの女優友達が「女優はバツイチからがスタート!」と背中を押してくれたそうです。

出典:https://hapiee.com/kato-rosa-2

まとめ

結局、直接逢うようになってわずか2ケ月で結婚にいたり、2011年12月13日、2014年2月にそれぞれ男のお子さんが生まれています。Skypeも駆使し、とんとん拍子で結婚、出産されており、加藤ローサさんは要領が良い印象です。これからも加藤ローサさんに注目していきます!

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